あがり症でみんなの前で発表するときに泣いてしまうときの対策3選!
「みんなの前で発表するときは泣いてしまいます!」
あがり症の方の中には、みんなの前で発表する時に、緊張でついつい泣いてしまうので、困っているという方がいます。
クラスの発表やプレゼンのたびに、緊張で泣きそうになってしまう・・・と、このように悩んではいませんか?
そこで、今回は、「あがり症で発表するたびに泣いてしまう」という方のために、泣かないための対策を3つご紹介します。
あがり症でも泣かないための対策とは?
「失敗しても大丈夫」と自分に言い聞かせる
あがり症で泣くほど緊張してしまう理由として、
「失敗したら恥ずかしい」
「みんなの前で笑われたらどうしよう」
と、ついつい失敗してしまうのではないかと、不安になって、その考え方が緊張につながってしまいます。
そこで、
「失敗しても大丈夫」と自分に言い聞かせるようにしましょう。
失敗しても、あなたが思っているほど、聞いている方は気にしませんし、そんなに厳しくチェックしているわけでもありません。
みんなの前で発表する前に、「失敗しても大丈夫」と自分に言い聞かせることで、緊張が緩和していきます。
さらに、深呼吸を行うことで、気持ちも落ち着いていき、更に緊張がほぐれていくでしょう。
ゆっくり話すことを意識する
あがり症の人ほど、みんなの前で話すときには、ついつい焦ってしまい、早口で話してしまいます。
早口で話してしまうと、噛んでしまったり、言い間違いが出てしまって、余計に緊張してしまう可能性上がります。
そういうときは、意識的にゆっくりと話すように心がけます。
目安としては、普段の1.5倍ぐらいの遅さで話すことを意識してみましょう。
ゆっくりと話すことで、周りの人からも落ち着いて見えるし、話しているあなたも、実際に心が落ち着いて、緊張もほぐれていきます。
それでも泣きそうになったら・・・
気持ちを切り替えても、ゆっくり話しても、やっぱり泣きそうになったら、
まずは水を飲み、視線を少し上に向けるようにして、ゆっくりと深呼吸をしましょう。
水などのドリンクを飲むことで、気持ちを切り替えることができます。
また、視線を少し上に向けることで、涙が出にくくなる効果があります。
そして、深呼吸をすることで、緊張している気持ちを整える効果があります。
これらのことを行うことで、緊張をほぐし、涙も出にくくなるでしょう。
まとめ
今回は、「あがり症で発表するたびに泣いてしまう」という方のために、泣かないための対策を3つご紹介しました。
・失敗しても大丈夫と言い聞かせる
・ゆっくり話す
・泣きそうになったら、水を飲み、視線を上げ、深呼吸
こちらを行うことで、緊張が緩和され、泣くこともなくなるでしょう。
あとは、みんなの前で発表することに慣れていけば、発表のたびに涙を流すことは無くなるでしょう。
ぜひ、実践してみてくださいね。