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あがり症を理由に『向いている仕事』を探すと失敗するワケとは?

「僕はあがり症だから、本当は営業をやりたいんだけど別の職種を選ぶようにするよ・・・」

 

「私はあがり症だから、接客業なんて無理・・・」

 

あがり症の人の中には、
「あがり症だから、この仕事をやってみたいんだけど、諦めよう・・・」
と考える人が多くいます。

 

営業や、コンサルなど、お客さんと対面で業務を行わなければならない仕事がたくさんあります。

 

また、中にはたくさんの人の前に立ち、話さなければならない職種もあります。

 

でも、
「この仕事やってみたいんだけど、あがり症だから無理・・・」
と、あがり症の人の中には諦める人がいるわけです。

 

ですが、あがり症を理由に、仕事を選んでしまうと、その仕事を選んだことが失敗だと感じてしまったり、結局転職してしまう可能性もあります。

 

この記事では、あがり症を理由に『向いている仕事』を探すと失敗するワケをお伝えしています。

あがり症を理由に『向いている仕事』を探すと失敗するワケとは?

多くの人は、
「僕はあがり症だから、営業や接客業のような対面で行う仕事よりも、SEやプログラマー、工場勤務の技術者のような技術職のほうが良いだろう・・・」

 

と考えてしまいます。

 

しかし、今の時代、どの職業についても、お客さんと対面で話すことを要求されたり、多くの人の前で話さなければならない状況になるのです。

 

例えば、プログラマーという職業。

 

多くの人は、
「プログラマーって社内にこもってカタカタプログラム組んでれば良いんでしょ。」

 

なんて、思いがちですが、実はそうでもないんです。

 

会社によってはプログラムを修正、変更した場合、『なぜ修正、変更したのか?』を社員の前で説明する場合もあります。

 

また、プログラマーもある程度経験を積むと、ユーザーのところに赴いて、話を聞いたり、自分が作るソフトについて説明する機会も増えてきます。

 

それに、自分よりも若い社員が増えてきたら、『教育係』として多くの人の前で解説する可能性もあります。

 

例として、プログラマーの場合を説明しましたが、結局どんな仕事でも、誰かに話をする必要がありますし、多くの人の前で話す状況もあるわけです。

 

なので、「あがり症」を理由に、人前にでて話す機会が無さそうな仕事を選んでも、結局人前に出て話す機会が出てきます。

 

そして、あがり症だけを理由に、やりたくもない仕事を選んでしまったのならば、苦痛でしかありませんし、そう長くは続かないでしょう。

 

ですので、
あがり症を理由に仕事を選ぶぐらいなら、『自分の好きな仕事』を選んだほうが良いのです。

 

あがり症でも『仕事』なら慣れる

あがり症の人の多くは、人前で『過度な緊張』をしてしまいます。なぜ緊張するかというと、不安だからです。

 

でも、仕事の場合はちゃんと先輩や教育係と言われる人が、仕事の作法を教えてくれます。
そして、失礼のないように練習も積ませてくれます。

 

会社だって、素人を人前にいきなり立たせて、「はい、仕事して!」とはならないんです。
そんなことをして、もし失敗でもしたら、失敗した貴方ではなく「会社」としての信用がなくなってしまいますからね。

 

ですので、ちゃんと仕事の方法を教えて、練習も積ませてくれるので、人前に出ても不安を感じなくなります。

 

あがり症で、人前に出るとメチャクチャ緊張する・・・という人でも、仕事として人前で業務を行うのは平気という人はたくさんいるんです。

 

もし、あなたが、
「あがり症だから、人前に出る仕事をしたいと思っているんだけど、無理かも・・・」

 

と思っているのなら、考え直してください。
ぜひ、自分の好きな仕事、やってみたい仕事を選んでくださいね。

 

まとめ

この記事では、あがり症を理由に『向いている仕事』を探すと失敗するワケをお伝えしています。

 

仕事は、この先長い時間を費やしていくものです。
「あがり症」を理由に、やりたくもない仕事を選んだとしても、結局人前に出て話す機会はありますし、経験を積めば積むほど増えてきます。

 

ですので、あがり症を理由にやりたくもない仕事を選ぶぐらいなら、自分のやりたい仕事を選んだほうが良いですよね。

 

もし、あなたが、
「あがり症だから、どんな仕事が向いているのか・・・」
と考えているのならば、この記事を参考に、自分の好きな仕事や、やってみたい仕事を探してみてくださいね。

あがり症を本気で克服したいのなら