あがり症で笑おうとしても痙攣するという人へ自然な笑顔になるコツとは?
「極度に緊張してしまい、笑おうとすると痙攣してしまう・・・」
「あがり症で、うまく笑顔が作れない・・・」
あがり症で悩んでいる方の中には、こんな悩みを抱えている方が多くいます。
たしかに、あがり症の場合は、緊張状態にあるので、自然な笑顔を作ろうとしても、なかなか作れるものではありません。
それに、うまく笑おうとすると、「うまく笑わないと・・・」というようなプレッシャーもあり、うまく笑えずに痙攣するような感じになってしまうこともあります。
でも、うまく笑えないのには理由があるんです。それに、うまく笑うためにはコツがあるんですよね。
ということで、この記事では、あがり症で、笑おうとしても痙攣するという方のために、うまく笑えない理由と、自然な笑顔になるコツをご紹介します。
うまく笑うために「バンザイ」をしよう
あがり症の人は、なぜ、うまく笑えないのか?
それは、体が緊張状態にあるため、体全体がこわばっているからです。
ですので、うまく笑うために、まずやることは、こわばった体を解きほぐすことです。
オススメは、『バンザイ』です。
緊張して体がこわばっていると思ったら、思いっきりバンザイをしてください。
あがり症の人が緊張してしまうと、多くの人は、うつむいてじっと座っている動作をしてしまいます。そのため、体が丸まり、こわばってしまうのです。
この状態を解消するために、思いっきりバンザイをして、体を開くようにします。
手を開き、腕をぐっと伸ばして10秒〜20秒ほどバンザイをすることで、体が解きほぐれてきます。
また、バンザイをすると体が上に上がりますので、自然と口角も上がる効果もあります。
笑顔のトレーニングをしよう
自然な笑顔を作りたいと思ったら、笑顔のトレーニングも効果的です。
笑顔のトレーニングを行うことで、顔にある表情筋が鍛えられ、自然な笑顔が作れるようになります。
ここで、自然な笑顔になれる笑顔のトレーニング方法を4つご紹介します。
ギュッと目を閉じてから開く
例えば、「酸っぱい梅干しを食べた後」のような顔のように、ギュッと目や口を思いっきり閉じた後に、パッと開きます。
口や目の周りの筋肉を鍛えることができます。
目をぐるぐる回す
目をぐるぐる回すトレーニングです。
目の周りの筋肉を鍛えることができます。
口角を上げるツボ
口元の左右にある、上の歯と下の歯が重なる部分に口角を上げるツボがあります。このツボを押してからキュッと押してからパッと離します。
鏡の前で笑顔トレーニング
鏡の前で、「嬉しい」「楽しい」など、最後が「い」で終わる言葉を何度も発音します。
「い」で終わると、口が左右に広がり自然な笑顔になりますし、ポジティブな言葉を何度もいうので、気持ちも上がってきます。
まとめ
この記事では、あがり症でうまく笑えない方のために、うまく笑えない理由と、自然な笑顔になるコツをご紹介しました。
うまく笑えないのは、緊張で体がこわばっているからです。
ですので、まずは、思いっきり「ばんざーい」をして、体を開くようにしてください。
そして、自然な笑顔を作れるように、顔の表情筋をトレーニングしておきましょう。
こうすることで、あがり症でも、いざという時に、自然な笑顔を作れるようになり、うまく笑えるようになりますよ。
ぜひ、実践してみてくださいね。