あがり症が克服できる「本」のおすすめ3選!
「あがり症を克服するための克服本がたくさんあり過ぎて、どれが良いのかわかりません!」
あがり症が克服できると書かれている「克服本」がたくさんありますが、たくさんありすぎて、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
どの「克服本」も特徴があり、あがり症に対するアプローチの仕方も、克服するために取る自分自身の行動も異なります。
また、「克服本」ごとに、自分自身に対する合う合わないもあるでしょう。
そこで、この記事では、”あがり症を克服できる”を銘打っている、おすすめの「克服本」を3つ紹介して、その特徴やおすすめポイントをご紹介していきます。
人前で話すのがラクになる!
人前で話すのがラクになる!5つの魔法 あがり症でもスピーチ下手でも大丈夫!朝礼・会議・面接・講演・結婚式まで
この本の内容
この本は、あがり症で人前で話すことに苦手意識を持っている人を対象に、人前で話すことができるようになるための方法を紹介している本になります。
筆者自身も人前で話すことが苦手な「あがり症」だったため、脳科学などを応用した独自の方法を編み出し実践。わずか10日で克服した人です。
この本のおすすめポイント
あがり症で「人前で話すことが苦手」という人への克服方法として、一般的に言われているのは、「場数を踏む」なんですが、
この本は、脳科学的にどうすれば苦手意識を克服するのかが書かれています。
場数を踏んでも、苦手意識を持っている人は、この本を読むことで新しい意識が自分の中で芽生えることを実感できるでしょう。
この本を読むことで、今まで避けてきた「あがり症」がどういうふうに効果的に克服できるのか、しっかりと理解できるようになります。
レビューを確認
アマゾンのレビューを確認すると、高評価が多いです。
やはり脳科学やセルフイメージといった、部分で、この本を評価している方が多くいます。
この本を読むことで、あがり症とはどういったものなのか、そして、それを自分の中でどう克服すればよいのか、読んだ方々に広く伝わっていると思います。
中には、「どうしても話すチカラが弱い人の救いの書とは言えません」と評価している方もいるようで、
方法ではなく、マインドをポイントにしている本書では物足りないと思う方もいるようです。
人前であがらずに話せる100の法則
人前であがらずに話せる100の法則 あがりメカニズムから導き出した実践法 (100の法則シリーズ)
この本の内容
この本は、人前で話すときに起こるドキドキ感がなぜ起こるのかを、思考や感情、それと話し方の両面から、抑えるために必要な方法を解説しています。
著者は「あがり症克服講座」を主催し、約4000人もの人が、あがり症の悩みを解消しています。
この本では、まず、あがり症とは何かを理解するために解説しています。
そして、ドキドキは震えが怒らないためのマネジメント方法、あがらずに話すための具体的な方法、またトレーニング方法など、すぐにでも実践できる内容をこの本では記載しています。
この本のおすすめポイント
あがり症を克服して、人前で話すための具体的な方法が書かれています。
他の書籍に見られるような、「あがり症」克服には場数や話す機会を増やすといった方法をすすめてくる物が多いですが、
この本では、「あがり症の理解」、「科学的な解決方法」、「訓練方法」など、実践的で現実的な方法なことが書かれていますので、読んだその日から実践や訓練が可能です。
あがり症なんだけど、どういう行動をすれば良いのか、また、どんなトレーニングをすればよいか具体的にわからない、といった悩みを持っているのであれば、この本を読んでみることをオススメします。
レビューを確認
この本のレビューは高評価のレビューが多いです。
レビューの中には、「この本は他の書籍と比べて実践的で現実的なので信頼できる」、
「この書籍に書かれていることを1つずつ実践したい」、
「あがり症にさよならできました」など、
あがり症を克服できたひともいるようです。
また、著者の新田先生の「あがり症克服講座」に通いたいけど、通えないので、この本を購入したという方もいるようですね。
他に、「根本からあがり症の改善に向き合うことができる本」と評価している方もいて、実際のこの本が、あがり症を改善するために役に立っていると言えるでしょう。
1分のスピーチでも、30分のプレゼンでも、人前であがらずに話せる方法
1分のスピーチでも、30分のプレゼンでも、人前であがらずに話せる方法
この本の内容
1分のスピーチでも人前であがっていまい、うまく話せないという人のために、この本では、こんなふうに話せばあがらずにうまく話せますという方法を教えてくれます。
仕事での会議や接客、商談、また、結婚式のスピーチ、大切な人とのデート、子供が通う学校のPTA保護者会などなど、
こんなふうに話すとあがらずにうまく話せるという方法を、具体例を交えて教えてくれる本です。
著者はNHK「あさイチ」に出演したことがある有名な方です。
この本のおすすめポイント
あがり症の原因や説明、そしてあがり症を克服するための具体例が記載されている本です。
そのため、あがり症の克服を「気の持ちよう」や「スピーチをするなら練習をする」などのようなことが書いてある本とは異なり、
本を読んだあとに、自分がどういう行動を取れば良いのかが、具体的にわかりやすく書いているため、あがり症を克服するための行動に移りやすいと言えます。
他の「あがり症克服本」を読んでも、「いまいちピンとこなかった」とか、「結局どうすればいいかわからないから、何もしていない」と悩んでいる方は、本書を読んだほうが良いでしょう。
レビューを確認
緊張とうまく付き合う方法や、プレゼンを成功させるためのコツ。話し方や話すための練習方法などについて書かれていることについて、高評価のレビューが多いです。
レビューの中には、「話し方の本としては最適の一言に尽きる」と高評価を付けている方もいます。
「非常に役に立ちました」と実際の自分の事例をもとに、この本を有効に活用できたと評価している方もいるようです。
やはり、具体的にどうすればよいかが書かれているため、自分の中で取り入れやすいという特徴があるのでしょう。
まとめ
この記事では、おすすめの「あがり症克服本」を3つ紹介しました。
どの「克服本」も特徴があり、レビューを見ても高評価が多く、実際にあがり症を克服している方もいます。
自分に合う「克服本」だなと思ったら、実践してみてくださいね。
「どれが自分にあうのか分からない」と悩んでいるのであれば、まずは自分がどういう場面であがり症を克服したいのか考えてから、
その場面で使えそうな「克服本」を探してみると良いですよ。