あがり症にオススメ!『リフレーミング』で緊張を楽しむ方法とは?
(;´Д`)
「はぁ、順番が回ってきた・・・緊張してくる・・・」
(;´・ω・)
「次は俺のスピーチだ・・・お腹が痛くなってきた・・・」
あなたには、こんな経験がありますか?
あがり症の人には、こういう経験は痛いほどよく分かると思います。
心臓がバクバクしてきて、手に汗が滲んできて、声も上ずってきて、震えてしまう。
こんな過度な緊張状態に陥りやすい「あがり症」にオススメな方法が、
『リフレーミング』という方法です。
リフレーミングと取り入れることで、あがり症の人でも緊張を楽しめるようになり、本番のときは、最高ののパフォーマンスを発揮できるようになります。
この記事では、あがり症の人にオススメの『リフレーミング』で緊張を楽しむ方法をご紹介します。
そもそも、『リフレーミング』ってなに?
リフレーミングとは、フレームを変えること。つまり、物事の見方や考え方を変えることを言います。
例えば、
コンビニに行ったら、いつも買っているお気に入りの鮭のおにぎりが売り切れていたので、仕方なく新発売の鮭バターおにぎりを買った。
こんな事が起きたときに、
(;´Д`)
「はぁ、お気に入りの鮭おにぎりが買えなかった!残念!!」
と考えるか、
(^^)/
「お気に入りの鮭おにぎりが買えなかったけど、おかげで鮭バターおにぎりっていう、新しいおにぎりを体験することが出来たし、意外と美味しかった!」
と考えるかです。
前者も後者も「鮭のおにぎりが買えなかった!」という事実は変わらないけど、
前者、「鮭のおにぎりが買えなかった!」だけだと、不満しか残りませんよね。
しかし、後者の場合は、「鮭のおにぎりが買えなかったけど、新しい味を体験することが出来た!」と、不満もありますけど、満足もしているわけです。
こんなふうに、見方や考え方を変えることで、ネガティブになりがちな物事を、ポジティブな方向に変えることが出来るのが『リフレーミング』です。
あがり症に『リフレーミング』を取り入れる
では、あがり症の人が緊張してきたときに、どのようにリフレーミングを取り入れればいいでしょうか?
あがり症の人は、大抵、緊張状態を解こうと考えます。
(・_・;)
「大丈夫。緊張しない・・・緊張しない・・・」
そして、考えすぎて余計に緊張してしまう事が多いです。
(;´Д`)
「ぎゃぁ!余計に緊張してきた・・・」
しかし、『緊張状態』は悪いことではありません。
実は、人が緊張状態に入るということは、『体が戦闘態勢に入っている』ということです。
人が緊張状態に入ると、交感神経が優位に立ち、集中力・身体能力が高まり、パフォーマンス向上へと繋がります。
なので、緊張状態は決して悪い状態ではなく、最大限のパフォーマンスを発揮するための『身体能力の向上』なわけです。
悟○がスーパーサ○ヤ人になるように、あなたが『スーパー地球人』に変身した証拠なんです。
なので、本番前やスピーチ前に緊張してきた時、こんなふうにリフレーミングしてください。
(;´・ω・)
「やばっ、緊張してきた・・・なんかドキドキしてきたし、手も震えてきた・・・」
(・_・;)
「でも待てよ、これは俺がこれから最大限のパフォーマンスを発揮するために、体が戦闘態勢に入った証拠でもあるんだよな。」
( ・`д・´)
「おぉキタキタ!緊張マックス!スーパー地球人の出来上がりだ!これで最大のパフォーマンスを発揮することが出来るぜ!」
(゚Д゚)ノ
「出番が来た!おっしゃ!いっちょやってみっか!」
このように、リフレーミングをすることで、緊張状態を楽しみ本番を挑むことが出来るようになります。
まとめ
この記事では、あがり症の人にオススメの『リフレーミング』で緊張を楽しむ方法をご紹介しました。
『緊張状態』を悪いものとして考えるのではなく、リフレーミングをして良いものとして考えることで、今自分が持てる最大限のパフォーマンを発揮することが出来るようになります。
あなたも、あがり症で困っているなら、今回ご紹介した『リフレーミング』と取り入れて、緊張状態を楽しめるようにしてくださいね。