友人代表スピーチで「あがり症」でも緊張しないための3つのコツ
「友人代表スピーチを頼まれたんだけど、緊張してしまいます!」
あがり症の方の中には、このように悩んでいる方がいます。
大切な友人の結婚式。せっかく友人代表スピーチを頼まれたんだけど、あがり症なので、ガチガチに緊張してスピーチが失敗しないか、不安だ!・・・と、悩んでいる方がいるでしょう。
たしかに、大切な友人の結婚式ですから、友人のためにも、スピーチは成功させて、おめでとうの気持ちをしっかりと伝えたいですよね。
そこで、この記事では、
友人代表スピーチで「あがり症」でも緊張しないためのコツを3つ、ご紹介していきます。
スピーチは長すぎず短すぎず
スピーチをダラダラと長く話してしまう人がいるが、それはやめたほうが良いだろう。
長すぎると、あがり症のため、余計に緊張してしまい、聞いている方も、気が気じゃなくなる。
結婚式の友人代表スピーチは、3〜5分程度が理想だ。
このぐらいの長さならば、聞いている方も聞きごたえはあるし、程よい長さで楽しめるからだ。
どんな風に話せばよいかわからないというのであれば、シンプルな構成で組み立てるのが良いだろう。
例えば、このようにスピーチを組み立ててみると、スピーチを考えやすいし、聞いている方もわかりやすい
・挨拶
・新郎もしくは新婦との思い出のエピソード
・祝福の言葉
後はしっかりと話せるように、何度も練習しておけば準備は完璧だろう。
何度も練習する
スピーチの内容が決まったら、何度も練習します。
スラスラと、ほぼ内容が記憶できるほどに練習しておきましょう。
「練習しなくても話せるだろ」
と思うかもしれませんが、何度も練習をすることで、本番では緊張がある程度緩和されます。
逆に練習せずにスピーチをすると、緊張しやすくなってしまいます。
中には、練習しなくても緊張せずにスピーチができる方もいるでしょうが、
特に「あがり症」であれば、しっかりと練習した後に、本番のスピーチに臨んだほうが良いでしょう。
多少の緊張はあるでしょうが、練習したことでスラスラとスピートで話すことができるようになり、聞いている方も安心して聞くことができます。
緊張してもスラスラ言えなくても失敗しても良い
スピーチの長さも適度な長さで、しっかりと練習したけど、
やっぱり本番では、「緊張してスラスラスピーチをすることができませんでした!」
と、あがり症の方の中には、失敗したスピーチについて反省する方がいらっしゃいます。
実際、友人代表スピーチで、「緊張した!」という方が、あがり症の方以外にも多くいます。
あがり症で、「緊張してスラスラスピーチを言えない!」と悩む方がいますが、あとは気持ちの問題です。
スピーチをする前にはこのように思いましょう。
「緊張してもよいですし、スラスラスピーチを言えなくて、失敗しても良い。」
友人代表スピーチでは、皆さんプロフェッショナルなスピーチを期待するわけではありません。
緊張しているな、スピーチがスラスラ言えてないなーと、聞いている方が思われていても、基本的には、
「新郎の学生時代の友人って、こういう人なんだ。いい人そうだな」
とか、そんなことを思っています。
友人代表スピーチでは、聞いている皆さんは、温かい目で見守ってくださっています。
「緊張しても良い」
「多少失敗したって良い」
スピーチ前には、こんな風に思うことで気が楽になります。
逆に、
「失敗しちゃだめだ!」
と、思いすぎて、緊張でガチガチにならないようにしましょう。
まとめ
この記事では、
友人代表スピーチで「あがり症」でも緊張しないためのコツを3つ、ご紹介しました。
友人代表スピーチですから、完璧なスピーチは皆さん期待していません。
多少の失敗は温かい目で見守ってくださいますし、失敗によって場が和むこともあります。
適度な長さのスピーチを用意して、しっかりと練習したならば、後は、友人のために「気を楽に持って」スピーチに望んでくださいね。