緊張をほぐす7つの「おまじない」とは?
「き、緊張してきた〜 緊張をほぐす おまじない 教えて!」
緊張した場面では、人は緊張をほぐそうとします。
でも、そういうときに限って、緊張しすぎてなかなか緊張が抜けません。
初対面の人と話さなきゃいけないときに緊張する!とか、
大事なプレゼン前に緊張する!など、
色んな場面で緊張したときに、緊張がほぐれる「おまじない」を知っておけば、
どんな場面でも有効に活用できます。
特に「あがり症」の方であれば、なおさら知っておいて損は無いですよね。
そこで、この記事では、緊張をほぐす7つの「おまじない」をご紹介しますね。
息を整える「おまじない」
心の中で「1、2、3、4」と数えながらゆっくり息を吸って、「1、2、3、4、5、6」と数えながらゆっくり息を吐く。これを3回繰り返してください。
数を数えることで、気持ちが次第に落ち着いていきますし、呼吸が整うので、副交感神経が優位になって、心が落ち着いていきます。
手に「人」という字を書いて飲み込む
手のひらに「人」という痔を3回書いて、それを口で飲み込みます。
これはどんな場面でも使われる、有名なおまじないですね。
人という字を書いて飲むということは、「相手を圧倒する」という意味なので、その度胸が付くという意味ありもあるかもしれませんね。
実際は、手のひらに不安や緊張を緩和する効果のあるツボがあるので、それを刺激するのに丁度いい「おまじない」かもしれません。
「私は大丈夫」「うまくいく」
実際に口に出してもいいし、心のなかで唱えても良いので、
「私は大丈夫」「うまくいく」と、ゆっくり3回唱えましょう。
これは、「言霊」の効果があり、自分で自分に暗示を掛けるようなイメージですね。
唱えることで、自分の気持ちに安心感を与えますし、緊張を和らげてくれる効果もあります。
「緊張」は壁を乗り越えるエネルギーだと考える「おまじない」
「ドキドキ!」と緊張してきたら、「きたきた!これはワクワクのサインだ!」とつぶやきます。
実際に口に出してもいいでしょう。
これは、緊張することは悪いことじゃなくて、壁を乗り越えるための大事なスイッチとして受け止めることで、緊張をとうまく付き合いながらコントロールできるようになります。
初対面の人の名前を深呼吸と共につぶやく
初対面の人と対面するとき、「〇〇さん、よろしくね」と深呼吸とともに心のなかで、相手の名前を優しくつぶやきます。
これは、相手に自分の心を開く意識が高まるようになり、自然と緊張が和らいでいきます。
対面する際に、もしくは、対面する前や、対面した後に自己紹介しているときなどに、こっそりやってみると良いでしょう。
プレゼン前に緊張しているとき、成功後の自分をイメージする
プレゼンなど大事な場面で緊張する場合、
「プレゼンが大成功に終わり、拍手されている自分」を3秒ほどイメージしてみてください。
そして、「その未来へ進もう!」と心のなかで、つぶやいてみてください。
これは、自分のイメージとして「成功した未来」を先に持っておくことで、緊張よりも「達成感」を感じられる効果があり、
プレゼンに対して、緊張よりも、やる気になるポジティブなイメージを持つことができます。
「緊張をくつ下に閉じ込める」おまじない
プレゼンの前に、足元をトントンと叩きながら、
「緊張くんは、今ここで待っててね。」と心のなかで言ってみてください。
これは、緊張を自分の味方にして、ペットのように扱うことで、コントロールしようという作戦です。
かわいく想像すると、ちょっとクスッと笑えるようになり、サクッと緊張が和らぐことができます。
ちょっとかわいらしいおまじないですが、「おじさん」が使っても効果があります^^;
まとめ
この記事では、緊張をほぐす7つの「おまじない」をご紹介しました。
効果がありそうな「おまじない」から、クスッと笑えるような「おまじない」まで、色々とご紹介したので、
大事な場面の前の緊張や、普段の生活の中で感じる緊張があれば、
緊張を和らげたいときにはぜひ、今回ご紹介した「おまじない」を使ってみてくださいね。