あがり症の人ほどリハーサルをやらなければならない理由とは?
「人前で話せない!」
「プレゼンで緊張しすぎてしまう!」
「本番前に緊張が収まらない!!」
こんな悩みを持ったことは無いですか?
人はだれでも、大事な本番前には緊張してしまいます。
しかし、俗に言う『あがり症』と言われる人たちは、必要以上に緊張しすぎてしまい本来のパフォーマンスを発揮することができず、失敗してしまう可能性があります。
それはなぜかというと、『リハーサル』を十分に行っていない事が挙げられます。
実は、あがり症と言われる人ほど、『リハーサル』を十分に行っていないのです。
では、なぜ、『リハーサル』が必要なのでしょうか?
この記事では、
あがり症の人ほど、リハーサルをやらなければならない理由をご紹介します。
あがり症の人ほどリハーサルをやらなければならない3つの理由
あがり症の人ほどリハーサルをやらなければならない理由とは、以下の3つです。
- 失敗する確率が減る
- 自信が持てる
- 十分なリハーサルは心に余裕を与える
失敗する確率が減る
リハーサルを行うと、本番にやるべきことの失敗が減ります。
スピーチを行うのであれば、スラスラと話すことができますし、プレゼンを行うのであれば、一つ一つどういう順序で紹介していけば良いのか、トチらずにすすめることができます。
リハーサルをやっておかないと、本番中に小さなミスを誘発してしまいます。
話が飛んでしまったり、何を話すか忘れてしまって黙ったり、もしくはプレゼンの順番を間違えたり・・・
本番中の小さなミスは、更に緊張を与える一因となりえます。また、このような本番を迎えてしまうと、後日、再びプレゼンをするときには、更に大きな緊張をしてしまうことになってしまうのです。
(;´Д`)
「この前みたいに失敗したらどうしよう・・・」
こうなると、緊張が収まることは無いでしょう。
こうならないためにも、事前にリハーサルをやって小さな失敗を減らす必要があるのです。
自身が持てる
あがり症の方は本番前に、万が一失敗したらどうしようと、『不安』を感じています。
(;´Д`)
「もし、失敗したらどうしよう・・・」
しかし、リハーサルをおこなっておくことで、自信が持てるので、不安を感じても、リハーサルどおりにやればいいと、心のなかで思うことができます。
(・_・;)
「とにかく、リハーサルどおりにやれば大丈夫だ。」
人間は、一度成功したものには自信が持てます。
いきなり本番で初めてスピーチしたり、プレゼンするのは不安になります。初めてですからしょうがありません。
しかし、リハーサルで一度成功させておくと、それが自分の自信へと繋がるわけです。
多少緊張していても、自信が持てるのであれば、必要以上に緊張することはなくなるわけです。
十分なリハーサルは心に余裕を与える
リハーサルを行っておくと、本番でやらなければならないこと、話さなければいけないことが明確になります。
こういうことは、頭でわかっていても実際にやってみないとわからないわけです。
リハーサルをしっかりと行うことで、何をやらなければいけないのか、伝えなければいけないことが明確になるので、心に余裕が生まれます。
本番前で、「何をやらなければいけないのか?」がわからないままだと、それが緊張から不安へと繋がり、本番ではしどろもどろになってしまう可能性が高いのです。
リハーサルを行うことで、やるべきことが明確になり、さらには心に余裕が生まれるので、最高のパフォーマンスが発揮できるようになります。
まとめ
この記事では『あがり症の人ほどリハーサルをやらなければならない理由』をご紹介しました。
実は、あがり症の人ほど、『リハーサルを十分におこなっていない』ということがわかっています。
しっかりとしたリハーサルは、心に余裕が生まれ、本番の緊張を楽しむことが出来るようになります。
そうなると、いつも以上のパフォーマンスを発揮して、スピーチもうまくいくし、プレゼンも成功する確率は高くなりますね。
(;´Д`)
「あがり症で、人前で話すのが苦手・・・」
と思っているのであれば、今回ご紹介したようにしっかりとしたリハーサルをやってみてくださいね。