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あがり症が解消する『おまじない』があなたに効かない理由とは?

あなたは、あがり症が無くなる『おまじない』を知っていますか?

 

(^^)
「知ってまーす。手のひらに『人』という文字を書いて飲み込むんでしょ。」

 

よくある『おまじない』ですね。

 

では、あなたは、手のひらに『人』という字を書いて飲み込んだら、あがらなくなりますか?

 

(;´Д`)
「い、いやー・・・やっぱりアガります。」

 

こういう人が大半だと思います。

 

実は、あがり症が無くなる有名な『おまじない』に効果が無いと思う人はたくさんいます。
しかし、それには理由があるんです。

 

この理由が分かれば、あがり症に効果がある『おまじない』がわかりますし、あがり症が解決する方法もわかります。

 

ということで、この記事では、
あがり症が解消する『おまじない』があなたに効かない理由をご紹介します。

『おまじない』でもあがり症が無くならない理由とは?

あなたが本番前に『おまじない』をやってもあがり症が無くならない理由は、

 

あなたが本気で、

 

(´・ω・`)
「このおまじないであがり症が無くなる。」

 

と、思っていないからです。

 

おまじないとやったところで、あなたは心のどこかで、

 

(´・ω・`)
「この『おまじない』やっても、効かねーだろうな・・・」

 

と思っているから、効果がないのです。

 

有名なスポーツ選手など、本番前に一定の行動をとることで、本番前のモチベーションを高めたり、緊張をほぐしたりすることはあります。

 

最近では、とあるラグビー選手の、キック前の行動が有名ですよね。

 

それは、本気で『効果がある』と心から信じているので、その後の本番に最高のパフォーマンスが発揮できるわけです。

 

(・_・;)
「みんながやっているから、とりあえず『おまじない』をやっておくか・・・」

 

ぐらいの軽い気持ちで『おまじない』をやるので、効果が無いんですよね。

 

あなたが、手のひらに『人』という字を書いて飲み込むというおまじないを、本気で効果があると思って実行すれば、このおまじないは効果があるんです。

 

ただ、もしもあなたが、

 

(;´Д`)
「この『おまじない』をやっても、余計緊張するし、失敗するイメージしか無い・・・」

 

というような、負のイメージが付いている場合は、逆効果になってしまうでしょう。

 

こういう場合、『おまじない』以外であがり症を無くす必要があります。
そういう場合は、どうすればいいでしょうか?

 

『おまじない』以外で、あがり症が無くなる方法とは?

『おまじない』以外で、あがり症をなくそうとする場合、まず、緊張しているあなたの体をほぐす必要があります。

 

人は緊張すると肩に力が入ります。
肩に力が入るので、体がこわばり余計に緊張してしまい、動作がぎこちなくなるわけです。

 

そういう時は、どうすればよいかというと、『バンザイ』をしてください。

 

 

例えば、スポーツなどコーチが選手を送り出すときに、よく言う言葉がありますよね。

 

コーチ(^^)/
「それじゃ、肩の力を抜いて頑張ってきて!」

 

肩の力を抜けって言いますよね。

 

実は、あがり症の人は本番前で力が入りすぎ、肩の力が余計に入ってしまい緊張してしまうのです。

 

緊張したから肩の力が入ってしまうわけではなく、
肩の力が入ってしまったから、緊張してしまうわけです。

 

 

この場合、緊張をほぐすためには肩の力を抜けば良いんです。
それで、肩の力を抜く一番簡単な方法がバンザイというわけです。

 

バンザイをすることで、体が開く状態になり、肩が簡単にほぐれます。
それに、バンザイをすることで自然と口角があがります。

 

よく、嬉しいときにバンザイをしますよね。なので、自らバンザイをすることで、

 

(^^)
「バンザイをしているってことは、楽しかったり、嬉しいことがあったんだ!」

 

と、自分の体を騙すことが出来るわけです。

 

 

このように、本番前にアガっているとか、余計に緊張しているという場面で、バンザイをすることで、体が開き肩の力が抜き、心が上向きになるわけです。

 

まとめ

この記事では、あがり症が解消する『おまじない』があなたに効かない理由をご紹介しました。

 

あがり症が無くなる有名なおまじないは、あなたが半信半疑でやっているから効果がないわけです。

 

あなたが心から信じて『おまじない』をすることで、あがり症が無くなります。
でも、それでも緊張が無くならなかったら、おもいっきり『バンザイ』をやって、体を開いてみてください。

 

余計な肩の力を抜いて、本番では最高のパフォーマンスを発揮できるようになりますよ。

 

ぜひ、やってみてくださいね。

あがり症を本気で克服したいのなら