あがり症で声がどもる悩みを一気に解決する方法とは?
「あがり症なので、いざというときは声がどもってしまいます・・・」
「あがり症で声がどもるから、内容が伝わりにくい・・・」
あがり症の方の中には、声のどもりで悩んでいる人が多くいます。
たしかに極度の緊張状態になると、体全体がこわばってしまうので、普段どもることはなくとも、いざというときにはどもってしまう人が多くいるのです。
でも、そういう「あがり症」の方で、どもりやすいという方でも、人前でどもらずに話すことができる方法があります。
この記事では、あがり症で声がどもる悩みを一気に解決できる方法をご紹介します。
あがり症で声がどもる悩みを一気に解決する方法とは、呼吸法とトレーニングです
あがり症で声がどもる悩みは、呼吸法とトレーニングによって解決できます。
呼吸法とは、腹式呼吸です。
また、トレーニングとは、『母音のトレーニング』です。
この2つの方法によって、声のどもりを一気に解決できます。
呼吸法は腹式呼吸でおこなう
腹式呼吸を行うことで、通常の10倍近い空気を体に取り入れることができるので、声がよく通るようになります。
それにより、緊張で声が震えたり、声がどもったりすることが少なくなります。
ただ、いきなり本番になって腹式呼吸を行っても、慣れていないので余計に緊張してしまうので、トレーニングやリハーサルの時に腹式呼吸を試してみて、効果を実感してみてください。
何度かやっていくうちに、自分の声がよくとおり、しっかりとした声になっていることがじっかんできます。
活舌が良くなる『母音のトレーニング』とは?
このトレーニング法は、『人前で上がらずに話せる方法』という本に書かれていたトレーニング法で、母音のトレーニングは劇団四季でも取り入れられているとのことです。
活舌が悪い、話しても聞き返されるなど、自分の話し方が聞き取りずらいかもと感じている場合はぜひ取り入れてみてくださいね。
1.口を正しく開ける
2.余分な力を抜いて喉や上半身をリラックス
3.腹式呼吸でおなかから声を出す
4.母音をしっかり発生する
引用〜『人前で上がらずに話せる方法』135ページ
本を読んで話すトレーニングを行う
腹式呼吸、母音のトレーニングを取り入れつつ、本を読んで話すトレーニングをしましょう。
実は、同じ本を何度も読むことで、話すことに対する自分の上達具合がわかるので、効果を実感できるようになります。
最初はどもったり、うまく発声できないかもしれません。
しかし、トレーニングを重ねることで、上手に話せるようになるでしょう。
本を読むことに慣れてきて、自分の話し方に自信が持ててくると、実際の本番の時には効果が実感できるでしょう。
本を読むトレーニングにオススメの本をご紹介しますね。
まとめ
この記事では、あがり症で声がどもる悩みを一気に解決できる方法をご紹介しました。
腹式呼吸と、トレーニングによって、あなたは話すことに自身が持てるようになります。
それに、あなたの話を聞いているほうも、聞きやすいあなたの話に好感をもつようになるでしょう。
あがり症で、声がどもるし、話すことに自信がないと感じていたら、ぜひ今回ご紹介した方法を取り入れて、自分の話し方に自信を持ってくださいね。