あがり症でも初対面の人との会話で緊張せずに話せるコツとは?
(;´Д`)
「初対面の人と会話をするのって、メッチャ緊張する。」
(;´・ω・)
「初対面の人とは、緊張して何も話せなくなる・・・」
あがり症の人の中には、『初対面』の人との会話、やり取りに極度に緊張してしまい、何も話せなくなるという人がいます。
初対面の人の場合は、相手がどんな人かもわかっていませんから、余計な地雷を踏んでしまうかもとか、余計なことを考えすぎて、何も離せなくなってしまうわけです。
プライベートならば別に弊害は無いですけど、それが仕事であれば無理にでも話さなければいけません。
初対面の人と話せない・・・という悩みを抱えつつ、飛び込み営業なんか出来ませんからね。
でも、実は、初対面の人との会話で緊張しないコツがあります。
ということで、この記事では、あがり症でも初対面の人との会話で緊張せずに話せるコツをご紹介します。
簡単に相手の話に合わせて盛り上げる方法
初対面の人との会話が緊張してしまうという『あがり症』の方は多いです。そういう方にオススメの会話の方法があります。
それは、相手の話に質問をつけて返すという方法です。
例えば、
相手
「私は犬を飼っているんです。」
という話をされたならば、
あなた
「ワンちゃんはどんな種類ですか?」
という感じです。つまり犬を飼っているのであれば、「種類は何?」という質問をつけて返すということです。
この方法は、結構簡単です。
もし、相手の方が、
相手
「最近、仕事が忙しくて・・・」
と話してきても、
あなた
「大変ですね。何かプロジェクトでも抱えているんですか?」
と質問できますね。
この方法のポイントは、話したの内容に質問をつけて返すことで、話の主導権を相手に渡すということです。
相手も、質問されるということは、「私に興味があるのかな?」という気分になります。そうすると、自分が持っている情報を色々と話してくれるようになるわけです。
相手との会話を盛り上げたいと思ったら、自分の話をするのではなく、相手の話に質問をつけて切り返すことを繰り返していくことで、会話は自然に盛り上がっていきます。
会話は短くわかりやすいほうが良い
実は、あがり症の人は、まとまりがない話を長々と話す事が多いです。
あがり症の人って、「時間を持たせないと・・・」ということを考えてしまうので、とりあえず自分の情報を話すだけ話してしまうので、結果、まとまりの話を長々と話してしまうわけです。
でも、会話は、短く区切って、わかりやすいほうがいいんです。
短く区切ることで、相手が話をつまらなそうであれば、さっさと終わらせて次の話題に進めればいいでしょう。
話が盛り上がりそうならば、話してる内容に質問をつけて切り返すことで、もっと盛り上げることも出来ます。
このように、会話は短く区切りわかりやすくすることで、相手も会話を楽しむことが出来ますし、自分の楽しむことができます。
ちなみに、短く区切るって言っても、どのくらいの時間が良いんでしょうか?
雑談なら30秒、朝礼や簡単な挨拶であれば1分ぐらい。特に時間指定がないスピーチを頼まれたならば3分ぐらいの時間で、ゆっくりと話せるぐらいの内容で会話をすればいいでしょう。
それ以上時間がかかると、会話をしている相手もちょっと退屈になってしまう可能性がありますね。
一瞬の間は怖くない
あがり症の人の中には、会話と会話の間にある「一瞬の間」に恐怖を感じてしまう人がいます。
(;´・ω・)
「話が途切れちゃった・・・な、何か話さないと・・・」
こんなことを考えてしまい、畳み掛けるように話してしまいます。
しかし、これを続けると、相手も疲れますし、自分も疲れてしまいます。
会話と会話の一瞬の間は、相手も色々と考えている時間です。
何を話そうかな〜
さっきの会話で興味のあるところあるかな〜
この質問しても大丈夫かな〜
似たような体験した気がするなぁ〜
などなど、この後の会話を続けるために色々と考えているわけです。
なので、こういう場合は、あなたも何を話そうか考えたり、相手からの質問を待ってみましょう。
こういう間も、会話には必要な時間なんです。
まとめ
この記事では、あがり症でも初対面の人との会話で緊張せずに話せるコツをご紹介しました。
コツを掴んでおくと、色んな人との会話を楽しむことができます。そうすると、ふとしたきっかけで友人ができたり、新たな仕事のちゃんを掴むことも出来るようになります。
いままで、
(;´Д`)
「初対面の人と会話するのって緊張するので極力避けてきました・・・」
という人も、今回ご紹介したコツを実践してみて、怖がらず会話を楽しむようにしましょうね。