あがり症を克服して緊張しないようにする方法とは!?
「あがり症なので、緊張してしまいます!
あがり症を克服したいです!!」
スピーチや、プレゼンなど、人前に立って何かをする時に、あがり症のために、すごく緊張してしまって、失敗してしまうという方がいますよね。
緊張は誰でもするものですが、あまりにも過度な緊張だと、スピーチもなかなかできないし、プレゼンも失敗してしまう可能性があります。
特に、あがり症の方には、緊張して何もできないと悩んでいる方もいます。
そこで、この記事では、
あがり症を克服して、緊張しないようにする方法をご紹介します。
「緊張」することを前提にする
必要以上に緊張する人は、緊張しないように意識する人が多い。
「もうすぐ本番だ!緊張しないように緊張しないように・・・・」
緊張しないように考えるほど、余計に緊張してしまい、いつもとは考えられないミスをしてしまう。
そこで、緊張する場面では、
「緊張するのが普通だ。」と考えるようにします。
そして、緊張する場面では、いつもよりもちょっと下ぐらいのパフォーマンスしか発揮できないし、
いつもと同じパフォーマンスが発揮できたら、儲けもんだ。
・・・ぐらいに考えておくようにしましょう。
すると、
いざ本番というときに、多少ですが、緊張は和らぐようになります。
ここで、少し失敗しても、
「ま、緊張している中だし、それを考えれば、上出来だろう。」
と、おおらかに考えるようにしましょう。
実力以上を見せることはしない
人前でのスピーチはプレゼンなど、緊張する場面では、あがり症のため、過度な緊張をしてしまい、いつものパフォーマンスが出ない場合があります。
そんな中、中には自分の実力以上のことを人に見せようとする人もいます。
そして、大きな失敗をしてしまい、それがトラウマになり、さらにあがり症が酷くなってしまうという、
負のスパイラルに陥っている人がいます。
そういう人は、人前に立つとどうしても、「自分の実力以上のことを見せようとする」傾向にあります。
人前に立って、なにかパフォーマンスをする場合は、自分の実力以上のことは出せません。
それに、緊張しているので余計に普段の実力以上は発揮できないんです。
こういう場合は、自分の実力以上のことを発揮しようとせず、いつもの実力の6~7割ぐらいの実力が発揮できれば良しと考えるようにしましょう。
8~9割ぐらいの実力が発揮できれば、よく出来たほうだと考えるようにできれば、
緊張も和らぎ、ある程度、気持ちも落ち着きを取り戻すようになります。
自分をよく見せようとしない
よく緊張する人や、あがり症の人は、
自分をよく見せようとする傾向にあります。
自分がよく見られたいため、人の目が気になり、それが余計に緊張やあがり症の原因になるわけです。
自分がよく見られたいと思うため、実力以上のことをやってしまう傾向にあり、それが上手くいかないと更に緊張するという、負のスパイラルに陥るわけです。
そうならないために、
緊張する場面では、「自分をよく見せようとしない」ことを心がけるようにしましょう。
このことを心に止めておくだけでも、緊張は減り、普通のパフォーマンスで、人前で披露できるようになります。
まとめ
この記事では、
あがり症を克服して、緊張しないようにする方法をご紹介しました。
緊張はするもの。
人前でのパフォーマンスは6~7割できればOK。
そう考えるだけでも、気が楽になり、緊張も減ってきます。
緊張しやすい方の中には、自分に厳しい方や真面目な方が多いので、
「ちゃんとしないと!」と考える人が多いようです。
それも、間違いではないんですが、考えすぎてしまうと、過度な緊張やあがり症の原因にもなります。
「少しぐらいは失敗するもの。」と考えて、多少の失敗は許容するように考えておくと、
気が楽になりますし、緊張も減りますので、
あがり症で緊張しやすくて困ると悩んでいるのであれば、実践してみてくださいね。
もし、それでも、あがり症が克服できないのであれば、下記の記事にあがり症を克服する有効な方法をご紹介しているので、是非参考にしてくださいね。